(story)チェケ子の言動に触発されたヘラ男は遂に会社を辞め起業する事に・・・。人脈豊富な彼にとって独立は容易い事と思えたが現実は厳しかった。人間の表面的な付合いの脆さを初めて知った彼は会社という存在の大きさを改めて感じたのだ。行詰ったヘラ男の足はいつしか、ある店へ・・・そこは営業時代からの彼の癒しの場所でもあった。ここで意外な出会いが・・・。