「札幌で「キャリア後退」サンチェスが現名古屋監督ミシャに言及!Jリーグに指摘も「ミス多く…」」 スペイン人FWジョルディ・サンチェスは、2025シーズン限りでの北海道コンサドーレ札幌を退団。本人が札幌でのキャリアを振り返っているが、ミハイロ・ペトロヴィッチ元監督(現在名古屋グランパス指揮官)の起用法に言及。Jリーグの特徴について持論を述べている。 海外メディア『フラッシュスコア』で23日に掲載されたインタビュー記事によると、サンチェスは札幌で過ごした1年半シーズンについて、「正直に言って、あまりうまくはいきませんでした」とコメント。ペトロヴィッチ元監督やクラブの体制についてこう語ったという。 「私が加入した時点で北海道コンサドーレ札幌はすでにJ1で最下位でしたが、それでも個人的には大きな期待を抱いていました。しかし、到着した瞬間から物事は思うように進みませんでした。ペトロヴィッチ監督にはすでに固定の先発メンバーがいて、私はほとんど戦力として考えられていませんでした。2年目にはクラブ上層部の変化や他の問題も重なり、ファンや関係者にはとても温かく迎えてもらったものの、あれほど魅力的な国でプレーし続けることができませんでした。キャリアという観点では、一歩後退だったと思います」 また、同選手はJリーグについて、欧州でのプレー経験と比較する形で「(日本と欧州は)全然違います。私は高いプロ意識や組織力を期待して行きましたが、驚くことも多くありました。プレースタイルやサッカーの理解の仕方が大きく異なります。ミスが多く、非常にオープンな展開が多い。私たちスペイン人は戦術やボール保持を重視することに慣れているので、日本で頻繁にボールが失われ、フィジカル面で非常に行き来の激しい試合が続くのは衝撃でした」と述べたという。 サンチェスは2024年夏にポーランド1部ヴィジェフ・ウッチから札幌へ完全移籍したが、来日1年目はシーズン終盤に左足を骨折したこともあり、リーグ戦7試合の途中出場でノーゴールという結果に。2025シーズンもJ2リーグ9試合の出場で1ゴール1アシストと出場機会に恵まれず、6月15日のFC今治戦を最後に出番が無かった。