「ナイメヘンに広島MF中島洋太朗の獲得推奨論「オランダに合う」佐野航大の後釜」 ファジアーノ岡山から海外挑戦を果たした日本代表MF佐野航大には、オランダ1部NECナイメヘンからステップアップ移籍の可能性が浮上。MF三笘薫所属のブライトンへ、DF板倉滉所属のアヤックスなどが移籍先候補に挙がっているが、その一方で佐野の後釜として、ナイメヘンにU20日本代表MF中島洋太朗(サンフレッチェ広島)の獲得を推す声が挙がっている。 オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであり、日本サッカーに精通しているヘラルド氏は25日、Xで「佐野の後継者になり得る日本人MF」のひとりに中島をリストアップ。「非常に洗練された選手であり、才能豊か」と評した上で、「今後の日本サッカー界にとって、非常に大きな存在になる可能性がある。佐野と同じく、オランダ1部リーグは中島のプレースタイルに合う」と私見を述べている。 現在19歳の中島は、2023年9月に17歳4か月という若さで広島トップチームとプロ契約を締結。2024シーズンのJ1リーグ戦で12試合に出場したほか、U20日本代表の一員としてAFC U20アジアカップに参戦。準決勝までの全5試合中4試合でプレーするなど、国際舞台でも存在感を発揮。今季はコンディション不良に悩まされていたものの、6月22日の横浜FC戦以降はJ1リーグ戦全試合でピッチに立っている。 中島には以前から欧州移籍の可能性が取りざたされている。ドイツメディア『GEISSBLOG』が2025年1月にケルンからの関心を報じているが、広島OBの槙野智章氏は3月にテレビ朝日スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開された「絶対に負けられない座談会」で、同選手の去就に言及。「もうヨーロッパのあるクラブから声かかってますから」と、欧州挑戦の可能性を明かしていた。 なお、佐野の去就を巡っては、以前からDF板倉滉所属のアヤックス、PSVアイントホーフェン、それにブンデスリーガ、リーグアン所属クラブからの関心が報じられている。また本人は「ナイメヘンに残るか分からない」と移籍の可能性があることを認めているほか、24日に行われたオランダ1部リーグ第3節では、現地で「ブライトン、アストン・ヴィラ、ドイツ国内クラブのスカウト陣が視察に訪れた」との情報が飛び交っている。