おはようございます。令和PR小澤です。
本日の内容は「広報業務は内製化?PR会社に外注化?それぞれの特徴を考えてみる」です。
:::::::::::::::::: 本日の内容 ::::::::::::::::::
【広報は内製化すべきか、外注すべきか】
▼結論:理想は内製化
現実的には最初は外部のプロ(PR会社)の力を借りて土台作りを進め、段階的に内製化を目指すことがベスト
▼内製化のメリット
・自社の文化やビジョンを深く理解したリアリティある発信が可能
・社内での迅速な意思決定・コミュニケーションが容易
・広報ノウハウが自社に蓄積される
▼内製化のデメリット
・未経験者が担当すると育成に時間と労力が必要
・専門的なノウハウ不足で業務効率化に課題が出る場合がある
▼外注(PR会社に委託)のメリット
・PRの専門知識、最新のトレンド情報、効果的な手法を取り入れられる
・自社に不足している専門性を補える
▼外注のデメリット
・コストが比較的高い
・社内と外部間のコミュニケーションが難しく、自社文化やビジョンが十分伝わらないことがある
・情報伝達やコントロールが難しい
▼PR会社選定のポイント
自社のブランドや課題を深く理解し、価値を共に創り出せるパートナーかどうかが最重要。メディア露出・SNS運用など表面的な活動ではなく、経営戦略の一環としてPR活動を捉えてくれる会社を選ぶべき
▼PR会社の種類と役割
「実務代行型」:プレスリリース作成やメディアアプローチを代行
「コンサルティング型」:戦略立案や伴走型のアドバイザーとして機能
広報経験が浅い場合、まずはコンサル型のPR会社で基盤を作るのもおすすめ
▼広報担当者の条件
・企業への深い愛情と情熱を持ち、自社の魅力を心から伝えたいという気持ちが必要
・社内で広報担当を置く場合、「文章が書ける営業職」で愛社精神がある人が最適
▼まとめ
・広報は企業全体の価値向上を目指す重要な経営活動
・内製化を目指しつつ、まずは外部のプロの力をうまく借りることで、スピード感と中長期的なノウハウ蓄積を両立させるのが理想的
では、本日も、元気に参りましょう!
:::::::::::::::::: パーソナリティ ::::::::::::::::::
▼小澤美佳(株式会社令和PR 代表取締役)
新卒でリクルート入社。HR営業を10年。中途・新卒採用、インナーブランディング、組織活性、育成、評価など、HR領域は幅広く習得。2019年にITベンチャーであるニットへジョインし、広報部署の立ち上げ。BtoB×無形商材×ベンチャー企業において、2年で1000本以上のメディア露出を実現。X(フォロワー数4.4万人)などのSNS活用、年間200本のプレスリリース配信、オウンドメディアの運営、各種イベント企画・運営、表彰の受賞獲得、リブランディングまで幅広く経験。2023年、令和PRを創業し、大手~ベンチャーまで、様々な業界の経営と紐づける広報支援を行っている。
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