Listen

Description

You can find the grammar points used in this episode, along with the full transcript, below in the description.

This episode features a story designed for A2/B1 intermediate-level Japanese learners. After listening to the story once, try answering some comprehension questions to check your understanding. Following the questions, I explain some potentially difficult words. Finally, you will hear the story again. To make your learning more effective, don't just listen repeatedly—try reading aloud with subtitles or practicing shadowing. This podcast also includes a video with subtitles, and you can find the full transcript in the episode description.

00:00 Story (first time)

04:16 Questions and Answers

05:05 Vocabulary recap

07:10 Story (second time)

Grammar:

・S-Plainform+N (Noun-modifier)

・V-る+と (when)

・V-よう+とする (be about to do)

・V-て+しまう (to do by accident)

・V-て+あげる (indicating that the subject performs an action that he/she considers beneficial for sameone)

・V-て+くれる(Someone does something especially for me)

・S1-Plain+か、S2 (indirect question)

・V-た+あと (after)

・V-よう+と思う (someone has the will to do something at the point of the utterance)

・V-な(い)-ければいけない (must)

・V-て+ある (result of an intentional action)

Transcript:

佐藤さんは、毎朝、会社に行く前に家の近くのカフェに寄ります。そのカフェには、山田さんというとても親切な店員さんがいます。「佐藤さん、おはようございます! いつものですね?」「はい、お願いします。」佐藤さんは、山田さんがいつも笑顔で作ってくれるオーツミルクのカプチーノで、毎朝明るい気持ちになります。その日、カフェの入り口に一匹の犬がいました。茶色くて、小さな犬です。佐藤さんが近づくと、犬はしっぽを振りました。「初めて見る犬ですね。飼い主さんを待っているんでしょうか。」「あ、本当ですね。気づきませんでした。いつからいたんでしょう…?」と山田さんが言いました。犬はカフェの前に座ったまま、じっと道を見つめています。佐藤さんがお金を払ってカフェを出ようとすると、おじいさんが慌てた様子で店に入ってきました。「すみません! たいへんです!」おじいさんは息を切らしています。山田さんが心配そうに聞きました。「あ、さっきのエスプレッソのお客様ですね。どうしたんですか。」「財布がなくなったんです!どこかに落としてしまったみたいで…」おじいさんは、とても困っているようです。佐藤さんは、おじいさんを助けてあげることにしました。「どこで財布を落としたか、わかりますか。」「わかりません。でも、さっきこの店でエスプレッソを飲んだ後、この近くを散歩していたんです。向かいの本屋さんで、小説を買おうと思ったら、財布がないのに気づきました。」「なるほど。じゃあ、一緒に探しましょう!」佐藤さんは、おじいさんと一緒に財布を探しました。カフェの中や、カフェの近くの道も見ましたが、どこにもありません。「みつからないですね…。警察に行かないと…。」そのとき、カフェの入り口にいた犬がほえました。佐藤さんが見ると、犬が何かくわえています。「ん? それは…?」おじいさんがびっくりして言いました。「あっ! それはわたしの財布です!」なんと、犬が財布をみつけてくれたのです!「本当にありがとう!」おじいさんは、犬にお礼を言いました。犬は嬉しそうにしっぽをふっています。「この犬にお礼をしなければいけませんね。」山田さんは、カフェで売っている犬用のクッキーをあげました。犬はうれしそうに食べてくれました。「本当に助かりました! みなさん、ありがとうございました!」おじいさんは、何度もお礼を言って、帰って行きました。佐藤さんと山田さんは、一緒に店の前でおじいさんを見送りました。2人がカフェに戻ろうと振り返ると、犬の姿がどこにもありません。「えっ? さっきの犬はどこ?」でも、さっきまで犬がいた場所には、名刺が1枚落ちています。そこには、「探偵犬 ムギ」と書いてありました。「あの犬は、探偵だったんですね。」「またどこかで会えるでしょうか。」こうして、カフェでの小さな事件は終わりました。