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Description

今回の放送は、音質マニアや声フェチさんにはたまらない内容になっています。実は僕、いいマイクで録音した自分の声を聴くとニヤニヤが止まらないんです。そんな“声の沼”にどっぷりハマった僕とAvivが、マイクの性能はもちろん、アナログとデジタルの違いや無線時代からの技術の進化まで、とことん深堀りして語り合いました。

中でも「了解度」っていう無線の専門用語を持ち出しながら、いかに自分の声をクリアに相手に届けるかを最優先に考えていた昔の話はめちゃくちゃ面白いです。無線の世界では、単に大きい音や強い電波を送るだけじゃなくて、どう相手に伝わるかがすごく重要らしく、そこから派生して“声そのもののチューニング”が始まっていたんですよね。これって、いま僕たちがポッドキャストで音質を追求しているのと、実はすごく似てるんだなって実感しました。

あとは、カメラオフにする理由とか、どうしてビジュアルを隠してるのかって話もしました。正直、ふたりとも見た目には自信がなくて(笑)、むしろ「声だけ勝負」のほうがリスナーさんにとっても快適に聴けるんじゃないかっていうのが本音なんです。それに加えて、声をもっと磨くためのボイストレーニングに興味があるって話も出てきました。

ポッドキャストを聞き流す人も増えてきた時代だからこそ、僕らは声の可能性をどこまでも突き詰めたいと思っています。やっぱり高音質で臨場感のある声を届けたいし、できれば十年後には今よりもっとかっこいい声を出せるようになりたい。そんなふたりのこだわり満載のトークが展開するので、音質や声に興味のある方はぜひ聞いてみてくださいね。

(00:00) 録音スタートの手間とワクワク、ふたりのこだわりが動き出す瞬間

(02:08) ニヤニヤ必至?録音した自分の声がもたらす喜びとその理由

(05:22) ズーム音質と片方だけ高音質問題、アナログ回帰の入り口へ

(08:11) 無線の世界で磨かれた“了解度”概念とマイク選びの深い沼

(11:10) アナログvsデジタル、伝送遅延と声の臨場感をめぐる攻防

(13:54) ビジュアル非公開の戦略と“おじさん感”を封印する大胆施策

(15:57) ボイストレで劇的変化!? 声の魅力とアナウンス技術の可能性

(17:48) 十年後も同じ声は嫌だ!ふたりの“声”アップデート宣言

(19:03) まとめと次回構想、ポッドキャストの要はやっぱり“声”なのか