UberEATSに代表されるフードデリバリーサービスが、食のあり方を大きく変えつつある。それは働き方を多様化すると同時に食のつくり手を多様化し、ゴーストレストランと呼ばれる「店舗をもたないレストラン」を可能にすることになった。食のつくり手を支えるプラットフォームが整った先に、人々が何を、どう食べるかは、いまとはまったく異なるかたちになっているかもしれない。