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今日は物流業界の技術革新と市場動向を示す3つのニュースをお届けします。

アルフレッサとヤマト運輸が猛暑下での医薬品配送における品質確保と環境負荷低減を目的に、小型EV(電気自動車)トラック「日野デュトロZ EV(ゼットイーブイ)」と断熱・保冷機能付き輸送用機材「D-mobico(ディーモビコ)」を活用した実証実験を開始し、定温輸送と脱炭素の両立を図ります。

また、CBRE(シービーアールイー)の調査により首都圏物流施設の空室率が4~6月期で10.9%となり、都心部ではEC向け需要で空室率低下が見られる一方、郊外地域では苦戦が続いています。

さらに、三井不動産がロジスティクス事業説明会でデータセンター(DC)や冷凍冷蔵倉庫開発の積極化を発表し、追加投資3000億円で事業領域拡大を進める方針を明らかにしました。

物流業界の最新動向を通勤のお供にお聞きください♪