今日は特別編として、物流自動化の成功事例をじっくりとご紹介します。
新潟県の中堅物流企業「bud梱包出荷サポート」が、ROMSの小型自動倉庫「Nano-Stream(ナノストリーム)」を導入し、出庫作業の生産性を3倍に向上させた取り組みです。
同社は2017年設立で年間800万個の出荷を手がけ、宅急便60サイズの小さな荷物を得意とし、新潟から全国への配送サービスを展開しています。
将来の人手不足に備えた先手の自動化投資として、国土交通省のDX推進実証事業や経済産業省の大規模成長投資補助金を活用し、高さ5.3メートルのラックに3400個のコンテナを収納する自動倉庫を導入。
「小さく始めて使い倒す」アプローチでノウハウを蓄積し、2026年には3倍規模の新センター稼働を予定しています。
中堅企業でも最新技術を導入できる補助金活用術と、ROMSとの伴走支援による成功の秘訣をお聞きください♪
引用元記事情報記事タイトル: ROMSの小型自動倉庫Nano-Streamで生産性3倍へ/bud梱包出荷サポート社事例掲載日: 2025年8月URL: https://toralogi.com/casestudy-roms-nanostream-bud-2244/
発表元: トラロジ(物流領域におけるTransformationに特化したメディア)