今回は、1985年に発売された伝説的な香り「プワゾン」をご紹介します。音声で聴くと、この香りの持つドラマティックな世界観がより伝わるはずです。
この回の聞きどころは、熟したプラムと妖艶なチュベローズ、そしてスパイシーなコリアンダーや神秘的なインセンス(お香)が絡み合う、非常に複雑で官能的な香りの骨格です。また、「レストラン出禁」の逸話や、日本のバブル景気での熱狂的な受け入れられ方など、この香りが社会現象となったエピソードも興味深いところです。
秋冬の夜、特別なシーンで使う「毒」であり、最強の武器にもなる香水。ぜひ音声でお楽しみください。