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何をやってもダメな日と、何をやってもいい日が同じ日?

そんな矛盾から見えてきた、暦に隠された権力の秘密。

今日は仏滅であり、同時に月徳日でもある不思議な日。

何をやってもダメな日と福徳が得られる日が重なるって、どういうことなのか。

大安や仏滅といった言葉はよく聞くけれど、そもそも六曜とは何なのか。どんな仕組みで成り立っていて、なぜ一度“廃止”されたのか。

そんな疑問から六曜について調べ始めたら、明治時代に政府が「迷信だから」とわざわざ廃止していた事実が出てきました。

単なる迷信なら放っておけばいいはず。

なのになぜ、政府は禁止する必要があったのか。

AIに聞いてみたら、暦を支配することは時間を支配し、ひいては民衆を支配することだった、という興味深い答えが返ってきました。

前編となる今回は、六曜の基本的な構造と、明治政府がそれを排した背景にある「暦」と「権力」の関係を、静かにひもといていきます。

今回お話ししていること

・仏滅と月徳日が重なる日という、矛盾した吉凶カレンダーの不思議

・六曜とは何か。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つのサイクル

・旧暦の月と日を使えば、六曜は簡単に計算できる仕組み

・諸葛孔明が始めたという説もある、六曜の起源

・明治5年、太陰暦から太陽暦へのドラスティックな改革と六曜の廃止

・単なる迷信なら放置すればいいのに、なぜわざわざ廃止を断行したのか

・暦読みの支配=時間の支配=民衆の支配という権力構造

・富国強兵を急ぐ政府にとって、民衆が勝手に行動を判断することへの脅威

・西洋科学という新しい権威で旧来の権威を否定し、正当性を演出する狙い

・六曜は単なる迷信ではなく、民衆の行動規範に組み込まれたもう一つの権力システムだった?

今日も聴いてくださってありがとうございます。

暦って、私たちが思っている以上に深い意味を持っているのかもしれませんね。

次回の後編では、六曜それぞれの意味を一つずつ、もう少し辞書的に解説していく予定です。