ロシアからの侵攻を受けているウクライナ政府は、武器調達などのため様々なファイナンシング活動を行っています。従来の戦時国債を通じた戦費調達のほかに、特に注目に値するのは「暗号資産」による寄付集めです。ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨、NFT、さらには「ミームコイン」と揶揄されることもあるドージコインまでも活用。「史上初の暗号資産戦争」と見なす専門家も多い今回の侵攻。その実際と背景をお伝えします(出演:岡徳之 / リサーチ:矢羽野晶子 / 写真:Marek Studzinski on Unsplash)