【本日紹介の一冊】
『命を選ぶ 遺伝病の運命に抗ったある女性の物語』(祥伝社、下山進・著)
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【エピソード概要】
我が子に高い確率で遺伝するがんを防ぐ技術「着床前診断」。それを使いたいという母親の愛と、「命の選別である」と反対する障害者団体の尊厳の叫び。悪人が一人もいないからこそ噛み合わない「正義と正義の衝突」を描き出す。机上のマクロな抽象論に対し、今目の前にいる我が子を救いたいという当事者のミクロの事実が突きつける問いとは? 生命倫理のタブーに切り込み、科学の進化と社会のねじれを語り尽くします。
【チャプター】
(00:00) がんを防ぐことが、命の選別になる?
(01:12) 視力か? 命か? 生後3週間で迫られる選択
(02:39) 悪人がいないからこそ地獄
(03:57) 未知のテクノロジーに対する倫理的パニック
(05:25) 「内なる優生思想」と新たな「正義」の拡大
(08:25) ミクロのリアリティがマクロを突き崩す
(11:23) 命の尊さを知る医師が開いた扉
(13:27) 3つの名著が照らす構造
(15:52) 当事者なき倫理、歴史なき自己決定
【出演】
プレゼンター :内藤 順
ナビゲーター :首藤 淳哉
【関連書籍】
『科学の発見』
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【収録場所】