第44章へようこそ。
今日から、非同期処理を扱う一連の章に入ります。
今日のテーマは「非同期入門」です。
これまでの一連の章で見たのは、スレッドによる並行処理でした。
スレッドを使って流れを複数に分け、それぞれの流れを別々に進める方法です。
非同期処理は、並行処理を作るもう1つの道です。
スレッドとは異なる方法で、複数の処理を同時に進行させます。
今日扱うのは、なぜスレッドとは別の道が要るのか、並行と並列という2つの言葉が指す違い、そして非同期がどちらの軸に位置するのか、という基本構造です。