第84章へようこそ。
今日のテーマは「useを書かない世界」です。
Rustで使える道具は、5つに分類できます。
1つ目は、言語構文。if、match、for、let、useのような、言語そのものの文法。
2つ目は、プレリュード。Option、Vec、Cloneのような、自動的にインポートされる型とトレイト。
3つ目は、組み込みマクロ。println!、panic!、assert!のような、常に使えるマクロ。
4つ目は、標準ライブラリ。HashMap、File、TcpStreamのような、useが必要だがCargo.tomlには書かないもの。
5つ目は、外部クレート。serde、tokio、clapのような、useもCargo.tomlへの記載も必要なもの。
この5つが、Rustの道具の全体像です。
今日は、useを書かずに使える最初の3つを見ていきます。
構文、プレリュード、組み込みマクロ。