Listen

Description

G1ベンチャー2025 第6部 全体会

「AI×スタートアップによる劇的な成長で世界を狙う 〜次の10年、AIで世界はどう変わるのか〜」小島熙之×Shane Gu×曽根岡侑也×湯浅エムレ秀和

(2025年6月8日開催/グロービス経営大学院 東京校)

生成AIをはじめとする急速な技術革新により、スタートアップが世界を変革するチャンスが加速度的に拡大している。このAI革命を核に成長していく企業は、いかにして世界市場を見据えた事業を構築していくべきか。次の10年を見据えた戦略とチャンスを探る。(肩書は登壇当時のもの)

小島熙之(株式会社Kotoba Technologies Japan Co-Founder, CEO)

Shane Gu(Google DeepMind Senior Staff Research Scientist)

曽根岡侑也(株式会社ELYZA 代表取締役CEO)

湯浅エムレ秀和(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 AIの現状と進化

AIの進化スピードは早く、Chat GPT 3.5の登場からわずか2年半でインフラ化し、今後は研究者目線での具体的な動向が議論される。

00:46 AI進化の最前線

Google I/Oの動画で最先端のAI技術をキャッチアップできる。コーディング作業の変化やマルチモーダル、ロボット技術の進歩が著しい。

03:32 AIの自己改善能力

コーディングと数学の領域が特に伸びており、マルチモーダルも進化している。AIが実世界で試行錯誤し、自己改善する能力が向上している。

05:58 AIとリアルタイム性

AIはクールなツールから実用的なプロダクトへと進化。特にマルチモーダルとリアルタイム性の向上が顕著で、同時通訳アプリなどで人類の夢が叶いつつある。

07:22 日本とアメリカのAI状況

シリコンバレーのAI技術は圧倒的に進んでおり、日本の研究者は世界の最先端コミュニティとの繋がりが不足している。

10:07 日本のAI利用と大企業の課題

日本はアーリーアダプター層の知識度は高いが、大企業でのAI活用は期待ほど進んでいない。業務への組み込みが今後の課題。

13:00 AIスタートアップの成功要因

AIスタートアップの成功には圧倒的な爆発力とスピードが重要。プロダクトの展開と経験からの学習が不可欠。

17:40 1年後のAI予測

研究者の間で注目される論文(ロボット、世界モデル)を見ると、1年後の社会変化が予測できる。プログラミングのあり方が大きく変わる。

22:58 AI研究の最先端

アカデミアは遅れており、フロンティアラボ(Google DeepMind, OpenAIなど)で最先端の研究が進行している。

25:39 スタートアップの戦い方

AIスタートアップはソリューション系とプロダクト系に大別される。プログラミングコードの書き方が大きく変化し、自社のケイパビリティ設計が重要。

30:40 AIモートと競争戦略

AIのモートは特定のユースケースへのチューニングと、プロダクト評価・改善サイクルが重要。

36:40 日本のスタートアップの戦い方

日本は人口減少という課題を抱える一方で、AI活用による労働力補填のチャンスがある。国内市場にフォーカスすることも戦略の一つ。

48:38 ソフトウェアエンジニアの未来

AIによる自動化が進むが、ソフトウェアエンジニアの思考力、デバッグ力、ロジカル思考の重要性は増す。

#AI #人工知能 #機械学習 #ディープラーニング #スタートアップ