G1経営者会議 2024 第4部 分科会【組織】
「CHROを中心とした企業経営・組織のあり方」今井のり×松尾豊×木下達夫×黒川華恵×花田琢也×内田圭亮
(2024年11月10日開催/グロービス経営大学院 東京校)
人材こそが企業の最も重要な資本である時代。CHRO(最高人事責任者)が企業経営の中心となり、組織変革を牽引する存在とならなければいけない。本分科会では、大企業のCHROがどのように人的資本を企業価値の向上へと繋げていくのか、CHROの立場から議論。リスキリング、DE&I、エンゲージメント向上、組織文化醸成、サクセッションといったCHROが向き合う経営テーマを掘り下げていく。(肩書きは登壇当時のもの)
今井のり(株式会社レゾナック・ホールディングス 取締役 常務執行役員 最高人事責任者 CHRO)
木下達夫(パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員、グループ・チーフ・ヒューマン・リソース・オフィサー グループCHRO)
黒川華恵(アサヒグループジャパン株式会社 常務執行役員 CHRO)
花田琢也(日揮ホールディングス株式会社 専務執行役員 CHRO)
内田圭亮(株式会社グロービス マネジング・ディレクター)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
00:00 CHROの役割と経営戦略への影響
CHROの設置が企業経営にもたらす変化と人的資本経営の重要性。
05:32 企業文化とエコシステムの形成
長期的な企業成長のための文化戦略と熱狂的な組織づくりの施策。
10:45 人材マネジメントの変革
適材適所から「適所適材」への転換と経営のアップグレードに必要な人材戦略。
16:12 健康とウェルビーイングの推進
健康経営の重要性と従業員のパフォーマンス向上に向けた企業文化の変革。
29:22 グローバル化と組織適応
外国人採用を進める際の課題と、言語の壁を超えるための戦略。
39:07 データとAIを活用した人的資本管理
スキルベースの組織形成と、AIを活用した適材適所の最適化。
50:32 経営チームの強化とCHROの関与
経営陣との連携強化と、CEOとの対話を促進するメンタリングと合宿の活用。
57:16 CHROがCEOに与える影響
CEOのマインドセット変革のための施策と、CHROが人的資本経営を推進する方法。
59:50 経営戦略における提案と承認プロセス
CEOへの提案成功率を高める戦略と、否定を受け入れながら改善するアプローチ。
01:00:45 CEOとの定期的な対話の場の確保
経営陣とのホワイ(Why)を共有し、企業の方向性を統一するための施策。
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