- 最近、ミミ&グリで仕事を協業することが多くなってきて、ワークショップデザインの面白さに改めて気づいたミナベ。
- 「UIデザインとワークショップデザインには、実は通ずるところがある」
- 例えば、問いのデザインという観点では、「問い」というアプリケーションを通じて、それに接したユーザーがいろんな反応や広がりを示す。アプリケーションを通じて、ユーザーにどういう態度変容を起こすのか、という点ではUI・UXデザインと同じプロセス。
- 必要な学びが複雑になればなるほど、「内省を含めて思考・行動変容を促していくことが大切だ」と言われるようになってきたのと同じく、UI・UXデザインの文脈でも、作り手の「伝えたい」を伝えるだけではなく、長続きする関係を築くために「ユーザーが何を考えていて、どういう反応を促したら、その人の日常に溶け込めるのか」ということを考えることが大切だと言われるようになってきたという歴史がある。
- 「問いのデザイン」と「行動を変えるデザイン」が、一緒に読まれている理由がよくわかる。
- (最後に宣伝ですが)「行動を変えるデザイン」の翻訳チームと、安斎をはじめとするミミクリメンバーが対話をするイベントがあるので、ぜひご参加ください。