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『小売の未来:新しい時代を生き残る10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」』

ダグ・スティーブンス|斎藤栄一郎・訳|プレジデント社|2021年6月14日

朗読箇所|第6章「小売の技を極める」より(P.332〜347)

リアル店舗は、感動する体験を提供せよ――グーグル、ウォルマート、IKEA、BMW、エスティローダーなどのグローバルブランドの戦略策定に関わった世界的な小売コンサルタントの最新作。アフターコロナに生き残る店舗経営とは?

「アフターコロナ時代はますますアマゾンやアリババなどのメガ小売の独壇場となっていくだろう」

「その中で小売業者が生き残る方法は、消費者からの『10の問いかけ』に基づく『10のリテールタイプ』を追求することだ」

「『自分たちはどのタイプで戦うのか』を正しく知る小売業者だけが生き残る」

と本書の著者ダグ・スティーブンス氏は説きます。

小売業界がパンデミックに打ち勝ち、さらに繁栄するための最新情報と戦略、そしてリーダーシップについて語った、次世代小売のロードマップです。

【本書で展開される10の「リテールタイプと消費者の問いかけ」】

1「ストーリーテラー」型→自分を奮い立たせてくれるブランドはどれ?

2「活動家」型→自分の価値観と一致するブランドはどれ?

3「流行仕掛け人」型→新しくてクールなものは、どこに行けば手に入る?

4「アーティスト」型→一番充実した体験が味わえるのはどこ?

5「透視能力者」型→自分のことを一番理解してくれているのは誰?

6「コンシェルジュ」型→最高水準のサービスはどこで受けられるの?

7「賢者」型→一番いい助言がもらえるのはどこ?

8「エンジニア」型→最高に作り込まれた商品はどこで手に入るの?

9「門番」型→必要な商品はどこで手に入るの?

10「背教者」型→この商品が欲しいけれど、もっと買いやすくしてくれるのは誰?

【目次抜粋】

序章 握手とハグが当たり前だった日々

第1章 “基礎疾患”のあるブランド

第2章 異世界へのタイムトンネル

第3章 食物連鎖の頂点に立つ怪物たち

第4章 大きな獲物が狙われている

第5章 新しい時代を生き抜くリテールタイプ

第6章 小売りの技を極める

第7章 ショッピングモールの再生

第8章 小売の未来

https://presidentstore.jp/category/BOOKS/002415.html

企画・朗読:若林恵 

録音・編集:山口宜大(Magic Mill Sounds) 

音楽:yasuhiro morinaga + maiko ishii 

黒鳥福祉センターにて収録