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『コロナ後の教育へ オックスフォードからの提唱』

苅谷剛彦|2020年12月9日|中公新書ラクレ

朗読箇所:第1部「日本型教育改革の習性」第2章「変化の激しい、不透明な時代」という前提を問い直す(P.31〜47)

教育改革を前提から問い直してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で十年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えられること―そもそも2020年度は新指導要領、GIGAスクール構想、新大学共通テストなど一大転機だった。そこにコロナ禍が直撃し、オンライン化が加速。だが、文科省や経産省の構想は、格差や「知」の面から諸問題をはらむという。以前にも増して地に足を着けた論議が必要な時代に向けた、処方箋を示す。

https://www.chuko.co.jp/laclef/2020/12/150708.html

企画・朗読:若林恵 

録音・編集:山口宜大(Magic Mill Sounds) 

制作協力:宮野川真(Song X Jazz) 

音楽:yasuhiro morinaga + maiko ishii 

黒鳥福祉センターにて収録