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『感染症と経営:戦前日本企業は「死の影」といかに向き合ったか』

清水剛|中央経済社|2021年5月10日

朗読箇所|第9章「『死の影』の下での消費者:三越・主婦の友・生協はなぜ誕生したか」(P.60〜77)

戦前日本では感染症が現代よりもはるかに死に直結していた。当時の企業は労働環境の中の『死の影』といかに向き合ったのか。それはコロナ後の経営のヒントとなるはずだ。

目次

序章 「死」が身近にある社会

第1章 「死」と労務管理

第2章 労務管理の変化と「東洋の魔女」の誕生

第3章 「死の影」の下での消費者:三越・主婦の友・生協はなぜ誕生したか

第4章 企業と株主の関係:短期志向にいかに対応するのか

第5章 死の影の下での企業

第6章 企業に閉じ込められないために

終章 「コロナ後」の経営

https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-37741-9

企画・朗読:若林恵 

録音・編集:山口宜大(Magic Mill Sounds) 

音楽:yasuhiro morinaga + maiko ishii 

黒鳥福祉センターにて収録