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目の前に綺麗なお寿司がある。このお魚は一体誰が釣って誰によってさばかれてここに来たのだろう。あなたは知っているだろうか?

都市に住んでいると目の前の食べ物が一体どこから誰によって作られたものなのか見えないことがしばしばある。今回はロンドンの建築家キャロライン・スティール氏が3月5日に販売した著書『Sitopia: How Food Can Save the World』と前著である『Hungry City: How Food Shapes Our Lives』から、食料による都市の成り立ちやその関係性について考えてみた。

※ Sitopiaとは?

キャロリン・スティールによる造語。ギリシャ語のsitos (food) とtopos (place)からなり、食と都市の生活がうまく合体したユートピアのあり方を説いている。

◉おしゃべり中に紹介したリンクなど

🎤  キャロライン・スティールによるTED Talk「食料による都市の形成」

https://bit.ly/3d2xAyR

🍌 『Sitopia: How Food Can Save the World』

https://amzn.to/3hywwGo

🍇 『Hungry City: How Food Shapes Our Lives』

https://amzn.to/37vz03V

🐂  Sitopiaに関するGurdianの記事

https://bit.ly/2MZqvo3

🐖  Marije Vogelzang(イーティング・デザインのパイオニア)

https://bit.ly/2NekDrv

🌭   Entretempo Kitchen Gallery(アートと食をつなぎ食料廃棄や動物愛護などの課題に取り組むプロジェクト)

https://bit.ly/2YCUUy6

🍽  Conflit kitchen

https://bit.ly/3fwoRXx

🐟 『魚ではじまる世界史』(18世紀までのヨーロッパでは1年の半分は魚を食べていた)

https://amzn.to/2UNjXNY