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いつの間にか始まっていたオリンピック。開会式の日である23日に公開された「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」というドキュメンタリー映画を観賞してきました。1964年のオリンピック開発の一環で建てられたこのアパートは、今回のオリンピックの新国立競技場の建設のために壊され、住民たちは強制退去を余儀なくされました。オリンピックは都市にとって、私達にとって、どのような意味をもつのか。この後、何が残っていくのか。さまざまな意見がある中で、私たちなりに考えてみました。



⚫︎ZINE発売中🌈

旅した都市に置き土産をして帰ってくることを目的に、今回Good News for Citiesとして、初めてのZINEを出版しました。

タイトル「よそ者としての都市—Being an outsider in the city —vol.1 Amsterdam 」

価格:1500円(税抜)

購入はこちらから👉https://citylookspretty.stores.jp/items/60eedd2d56e0f12220d603f3

⚫︎お話し中に紹介したもの📘

・東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート

https://www.tokyo2017film.com/

・Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ

https://www.remo.or.jp/ja/project/aha/

・開催後、「オリンピック建築」がどのように世界各国で使われてきたか

https://www.archdaily.com/964471/olympic-urbanism-the-afterlife-of-olympic-parks-and-stadiums

・バルセロナオリンピックはなぜ成功したか

https://www.nippon.com/ja/column/g00283/

・RIBA(Royal Institute of British Architects, 王立英国建築家協会)について触れた記事

https://www.dhbr.net/articles/-/3355

・アムステルダムオリンピック(アメリカチームの滞在先は船だった)

https://placesjournal.org/article/olympic-urbanism-the-athletes-village/?cn-reloaded=1

・ホワイト・エレファント(=無用の長物)

https://books.j-cast.com/2020/03/03011035.html