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✔️(火)クローゼットや財布をスッキリさせて身の回りだけでなく、ココロもカラダもスッキリさせて、新しいことに挑戦していきましょう!

「断捨離は入り口にすぎない」

最近「ミニマリスト」や「断捨離」って言葉、よく聞きますよね。

でもね、今日は「捨てること」がゴールじゃないって話をしたいと思います。

断捨離はただのスタート地点なんです。

今日のポイントは3つ!

① 断捨離は“自分を知る”きっかけ

モノを手放すと、「なんでこれ持ってたんだろう?」って考えるようになります。

過去の自分の価値観、執着、見栄、安心感…

それをひとつひとつ見直す作業なんですよね。

ぼくも昔、資格のテキストをずーっと持ってました。

「いつか使うかも」って。でも結局、手に取ることは一度もなかった。

手放して初めて、「これ、持ってることで安心してたんだ」って気づきました。

② 減らすことで、“本当に必要なもの”が浮き彫りになる

例えば、服が20着から5着になったとき、

「このシャツを着てると落ち着くな」とか、「これは気分が上がるな」とか、

自分にとっての“快”が分かってくるんです。

つまり、「これがあれば十分」と思えるものが、どんどん洗練されていく。

それって、モノに限らず、仕事、人間関係、情報も同じなんです。

③ 選び取る力がつくと、人生がシンプルになる

いったん手放したあと、残ったものに意識が向きます。

その「選び取ったもの」だけで暮らせるようになると、

判断が速くなるし、迷いが減ります。

これは家計にも似ていて、使うお金・守るお金・増やすお金を意識することで

本当に必要な支出が見えてきます。

「選ぶ力」って、人生のいろんな場面で使えるスキルなんです。

一言まとめ:

断捨離は“モノを減らす”ことじゃない。

“自分を深く知る”ための旅の始まりです。

【エンディング】

というわけで、今日は「断捨離はゴールじゃない」という話をお届けしました。

手放すことで得られるのは、空間じゃなくて“気づき”なんですよね。