1353 10/8(水) ドラッグストアの悪魔的魅力!
行くつもりなかったのに、なんとなく寄って、気づいたらカゴがいっぱい。
甘いパン、スナック菓子、お酒、冷凍食品。
買った瞬間にちょっと幸せ、でも家に帰ると、なぜか罪悪感。
本題①:ドラッグストアの「快楽設計」
実はあの空間、ちゃんと人間の快楽回路を狙って作られています。
・入り口には「糖質×脂質」の組み合わせ(甘い菓子パン)
・レジ前には「ついで買い」のスナックやガム
・疲れた体には「エナジードリンク」や「アルコール」
・冷凍コーナーには「手軽でハイカロリー」な誘惑
どれも「一瞬の報酬」で脳を満たす、いわば合法的なドラッグなんです。
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💸本題②:依存のループ
しかも、恐ろしいのはリピート性。
一度その快感を覚えると、また欲しくなる。
脳が「ご褒美が足りない」と感じるたび、ドラッグストアに行ってしまう。
仕事帰り、ストレス発散、ちょっと疲れたとき…
「行く理由」がどんどんできて、財布も体もゆっくりむしばまれていく。
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🪞本題③:ドラッグの正体は「空虚さ」
結局、あの快楽って、心の空白を埋めるためのものなんですよね。
満たされていない時間や、達成感のなさ。
その“隙間”を甘いパンやお酒で埋めようとする。
でもそれって、根本的には何も解決してない。
ドラッグを抜け出すには、「満たされる仕組み」を自分で作るしかない。
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🌿まとめ・締め
ドラッグストアの悪魔的魅力は、「安い・手軽・気持ちいい」。
でも本当に大事なのは、「自分を整える」ほうのドラッグ。
・散歩でリセット
・お風呂でデトックス
・寝る前の10分読書で満たす
そうやって、自分で快楽を設計できる人になること。
それが、「ゆりかごから墓場」まで、ドラッグに支配されない生き方です。