#583 限りある時間の使い方で学んだこと
★結論:人生は、一瞬で終わってしまう「時間が限られている」という現実を受け入れると、人生は充実したものになる。
くり返し読んでいきたい本、すぐに今までの生活に戻ってしまう。バイアスで戻される。
・なぜ、いつも時間に追われるのか?
農作業していた時間がないころは、「今」に集中していた。
今では効率化して時間を管理できているはず、なぜか日々のストレスは増える。タスクが流れてくる。
→便利家電やネットなど、進化したのに、時間は、一向に余裕がない
・「効率的に作業すれば忙しさから逃れられる」という希望を捨てる。
全部やろうとすると「何を優先すべきか」が見えなくなる。全部やるのではなく「重要なことだけ」やる
・時間がある前提を疑う
今日が人生最後の日のつもりで過ごす。「つもり」ではなく、実際に最後かも。自分の有限性を忘れない、人生をリアルなものにできる
・可能性を狭めると、自由になれる
大事なのは先延ばしをなくすのではなく、何を先延ばしにするか選択することだ。
やりたいことを優先するために、他のことをあえて放置する。
★ポイント3つ
①自分の取り分をとっておく
時間も同じで大事なタスクの時間を確保して、残りを他のタスクに充てる
②進行中の仕事を制限する
同時にやるタスクを3に制限する。3つのうち1つが完了するまで他のは選べない。
③優先度「中」を捨てる
やりたいことを25個リスト化して、5個に絞ったら、残り20個は捨てる。やりたくてもやめること、断ることを学ぶ
★今回のまとめは、久しぶりにガッツリ読書ができた。翻訳の書籍は、言い回しが回りくどい、今回の書籍は読みやすい。
でも、「時間」の概念をじぶんの中に落とし込む。今までの「時間」のイメージを払拭する。認知バイアスを入れ替えるには時間がかかる
くり返し、読んでいきたい。「DIE WITH ZERO」「嫌われる勇気」「ライフシフト」に加わる1冊かもしれない。