#602 心配事の96％は実際には起きない 588回
★【雑談】畳の表替え雨模様。車社会で天気予報を見る習慣がなくなった
★結論：ポジティブとネガティブの間にある「ニュートラル」
アメリカのミシガン大学で行われた研究によると、我々が抱く心配事の80%は起こらないもので、
さらに16%は準備していれば対応可能なものだそうです。
つまり、心配事の96%は実際には起こらないということ。まさに「心配は妄想にすぎない」わけです。
★なぜ，この話をしようかと
・仕事をやめて、不安に駆られる時期。精神的に不安定な日々をどう克服するか？
★どんな人におすすめ？
・自己嫌悪になりやすい
・自己肯定感が低い
・自分や他人を責めやすい
★ポイント３つ
快：楽しさ・嬉しさなどのポジティブな気持ち
不快：苦しさ・辛さなどのネガティブな気持ち
ニュートラルな状態：快でも不快でもない状態
「ネガティブ」からいきなり「ポジティブ」では無理がある。
「ニュートラル」から「ポジティブな反応」に向かうことが、正しい（ムリのない）道なのです。
★こんな時はどうするの？
・不安とは頭の中で想像しているだけのただの「妄想」なのだから、それに打ち勝とうとする必要はない
・感情と行動を分離して考え、コントロール可能な部分に集中するというのは、すなわち、不安要素をなくすこと。
★今回のまとめは、
反応しない練習（草薙龍瞬）を読んで、自分の感情、人間の感情の仕組みを知ることで、思考の癖を知ることができる
自分の中でモヤモヤしていたことが、俯瞰して見ることができる。単純だけど、それだけでも心が晴れやかになる。
