目的と手段を混同してしまうと、本来の目的を見失ってしまい、
結果的に目標達成に失敗する可能性もあります。
ドラクエでカジノに集中してしまう。
たとえば、勉強の目的が「良い成績をとること」なのに、
手段である「テストで良い点を取ること」が目的化してしまう
この場合、テストで良い点を取ることだけに集中してしまい、
本来の目的である「知識を身につけること」が疎かになってしまう
目的と手段を明確にする方法3つ
・なぜその目的を達成したいのかを明確にする
・目的を達成するために必要な手段を洗い出す
・手段が目的になっていないかを常に意識する
→目的と手段を明確にすることで、目標達成に近づくことができます。
目的と手段の例
目的:健康的な生活を送る
→手段:食生活を改善する、運動をする、十分な睡眠をとる
目的:資格を取得する
→手段:勉強をする、参考書や問題集を買う、講座を受講する
ダイエットの目的が「痩せる」から「体重を減らす」になってしまう
ダイエットの目的は、痩せて健康的な体になること
しかし、手段である「体重を減らす」ことに集中しすぎて、
痩せること自体が目的化してしまう
たとえば、体重を減らすために過度な食事制限や激しい運動をしてしまうと、体調を崩したり、リバウンドしたりしてしまう
・ポイント目当てでクレカ契約
・物件ありきで不動産投資。(DIY目的も)本来は不労所得(小労)を得る
・株式投資も利回りメイン。長期的な資産運用ができない
・良い習慣は、無思考で継続することも必要、筋トレ、歯磨きを毎回「100歳まで生きるぞ!」とは思わない。
・なので、バランスが大事。うまく、習慣と目標設定、時々ご褒美を設定すると、人生楽しく生きやすくなるよって話。