右脳的パッションの源の探索ノベーション(1305回)
蜷川実花さんの、好きなものを探す方法に感動しました
"写真を1日10枚、20枚って決めてですね、毎日自分が好きなものをとにかく撮るっていうのを、1ヶ月くらいして頂くと、だいぶなんか、見えてくると思うんですけども
そうやってこうね、撮っていくとね、なんで同じものばかり撮るのかしら、みたいなことだったりとか、これとこれ気になってたけど、こういうことなんだみたいな
写真を見てく中で立ち上がってくると思うんですよね。
で、それがなんか、自分の好きなもの探しをもしかしたら、手助けしてくれることに、なるんじゃないかなって思うんですけれども"
ここから私は思いました
1、情熱の源を映像で確認する
2、映像を撮った意味を考える
3、右脳的なパッションの源を発見する
私はワークショップで、よく情熱の源を発見しようというセッションをやるのですが、それは好きなことや違和感のあったことを、言語化してきて持ち寄ろうということをやるのですが
なんと蜷川実花さんのやり方は写真で画像を集めちゃえ、というやり方なんだということに、めちゃくちゃ簡単で、しかも言語よりもイメージが膨らむ、幅広い発想を生むことのできる素敵な方法だなあと感動しました
そこから、各々の関連性のカテゴライズや、因果関係のロジカルシンキングで深めていくと、より自らの情熱の源が出てくるのですが、それを映像を使ってやることによって、より解釈の幅が広がって、もっと自分自身の潜在的な情熱を発見することがでるのではないか、とまで思いました
それをまた改めて情熱のポートフォリオで、大好き、利他、個性、成長にわけて、貼ってみて、全体を眺めてみると、自分自身が何をやりたいのか、何にワクワクするのか、どんなイメージにときめくのか、とてもわかってくる気がしました
これは言ってみれば、右脳と左脳の往復運動を促してくれるので、発想もとても広がり、かつわかりやすいので、めちゃくちゃ楽しいなあと、思いました
言ってみればこれは
右脳的パッションの源の探索ノベーション
そんな素敵なことを教えて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考:NHKアカデミア 蜷川実花(後編)リミッターをかけない生き方 NHKEテレ東京 2024/11/5 https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/episode/te/G6W5KVV3J7/
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/7DljNaLBt9w