東京オリンピックの時に、ものすごい個性的なダンスで話題になったダンサーで俳優、表現者のアオイヤマダさんのパッションに触れて感動しました
曰く
''手の指先、手の指の間で空気を作るとか、そういう人達の存在を知った時に、あ、自分の生まれた感情とか、やりたい表現をやっていいんだ、そういう道があるんだっていうのから"
"私はそういうふうに生きたい、そういう人生を歩みたいなって思って、どれだけこうお客さんに世界をプレゼントできるのか、そういうふうにあるべきなんだってことから"
"救いたいけど救われたい、みたいな、お客様のためにと思ってやってるつもりだけど、実はパフォーマンスすることによって、私も救われるというか"
"なんか、誰かのためになれたとか、必要とされたっていうのものによって、多分、自分が救われる、感覚があります"
1、秘めてた個性派パッション
→山口小夜子さんから発動
2、救いたいけど救われたい
→利他パッションと脱出パッションの裏表
3、贈与は与えた瞬間に実は返してもらってる
→ギブした瞬間に実はテイクできてる
パリコレなどに出られていたファッションモデルの山口小夜子さんを見て、自分の個性で戦っていいんだという個性派パッションに気づいて
そこから、今に至るという事を聞いて、自分のパッションは、気づいていない事もあるということ
そして、何かや誰かをきっかけに、それに気づくという事もあるんだという事を改めて教えて頂きました
また、誰かに喜んでもらいたい、誰かを救いたいという、利他パッションは、実は自分自身がそれによって救われるという
救いたいけど救われたいという、ある意味、利他パッションと、脱出パッションの両面が、実は裏表であるのかもしれないなと思いました
そして、実は、GIVEした時には、同時にTAKEしてるということじゃないかと
贈与の話では、GIVEでいいんだ、TAKEはなくともいいんだと思いがちですが
実は、GIVEした瞬間に、自分が救われるというTAKEをきちんともらってるのかもなあと、そんな事を思いました
自分が救われるためには、救うことから始めるんだ
ということが、初めて腑に落ちた気がしました
救いたいけど救われたい、って、なんて素直で素敵な表現なんだろうと、感動してしまいました
そんな話をしています^ ^
参考:日本テレビ アナザースカイ 注目の表現者アオイヤマダが生まれ育った 放送日2024/1/27 https://www.ntv.co.jp/anothersky/articles/3146axza0mab3byuj8ic.html
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