鈴木貴博さんの究極の問いに心が震えました
曰く
"世界を支配することより、世界を変えることの方に関心を持つ100人の新リーダーが、AIの力を活用して少数精鋭で世界を動かせるようになれば、それはAIクソ上司たちの強力な敵になりえます"
ここから私は思いました
1、世界を支配したいのか
2、世界を変えたいのか
3、自分ははどちらを選ぶのか
よくある究極の二択クイズではないですが、この世には二つのタイプの人間がいて
世界を支配したい人と、世界を変えたい人である
あなたはどちらを選びますか?
この究極の問いのように思えて、めちゃくちゃ心が震えました
何か全ての社会課題がこの究極の問いに集約されるくらいの、インパクトだなと
農業が生まれるとともに支配者階級が生まれて以来、資本家と労働者がいるように、会社では上司と部下がいるように、できれば少しでも給料と権限が多い立場になりたい
だって家のローンだってあるし、子供もちっちゃいし、海外旅行だっていきたいし、とか考えると、至極その構造は普通のことのように思えてました
しかしAIのようなテクノロジーの出現により、それがより加速する世界を選ぶのか?または、それを大きく方向転換させる方向を選ぶのかは、自分次第
そしてそれを選ばなければならない時期は、もう目の前にタイムリミットがきている、そんなことを突きつけられた気がしました
人類史上、もしかしたら、これまでの構造や序列をひっくり返すことのできる、最後のチャンスなのではないか
そこで自分はどう動くんだ、それを喉元に突きつけられているんだよ、と教えてくれている気がしました
世界を変える側につくために、自分に何ができるだろう
少なくとも、自分自身が世界を変える行動をやってみる、それは失敗しても批判を浴びても、やってみる
そのためには、特に"大義"として、「世界を本当に変える大義」を持ってる人たち、お題目ではない人たちと"仲間"になりながら、自らの"パッション"を実現していく、そんなことができたなら、素敵だなあと青臭いことを思いました
「本当に世界を変えたいと思ってるのか」どうか
世界を支配することより、世界を変えるノベーションを心に持っていたいと思いました
そんなことをお話ししてます^ ^
参考:本:「AIクソ上司」の脅威 2030年、日本企業の序列がひっくり返る 著 鈴木貴博 出版 PHP研究所 2023年12月28日
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