ニーチェのツァラトゥストラからの言葉に震えました
"君たちは君たちの感覚でつかんだものを 究極まで考え抜くべきだ。 君たちが世界と名づけたもの、 それはまず君たちによって創造されねばならぬ。 "『ツァラトゥストラ』百八十一ページ
ここから私は思いました
1、自らの感覚を大事にする事
2、それを究極まで考え抜くこと
3、自分の世界を創造すること
日々の暮らしの中での違和感、気がついた事、どうしようもなく好きなこと、そんな自分自身が掴んだ何かを大切にすること
とかく流してしまいがちなことを、一つ一つ大切に意識することが、自らの世界を作るためにはとても大切と教えてくれてる気がしました
そして、例えばその違和感を究極までつきつめてみること、なぜなぜ分析のように、真の課題まで突き詰めてみること
それが、誰もが知らない、思いもつかない、自分だけの世界を創る元になる
その各々の世界が集まって、全体の世界ができている、そんな世界がとても素敵なんじゃないか、そんな気がしました
誰かに造られた世界に住んでるわけではなく、自分自分が創った世界が、集まってる世界が素敵なのだ
それは、以前より私がお話ししてる、一世帯あたり一法人化として、誰もが新しい価値を主体的に提供してる世界
にとても通じるのじゃないかと思いました
あくまでも自分のパッションがあり、そこから全ての世界が始まっている
始まりは自分の世界の創造
自分の世界ノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:本: ニーチェ 自分を愛するための言葉 著 者:齋藤孝 発行所:株式会社PHP研究所 製作日:二〇二三年七月六日
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