いままさに東京ドームツアー真っ最中のテイラースイフトさんの、ニューヨーク大学の卒業生へのスピーチに、改めてイノベーティブな人生観を頂きめちゃくちゃ感動しました
曰く
"持っておくものを決める。残りは手を放してあげる。人生において善いものがとにかく「軽く」なっていって、余白も生まれてくる。
ひとつ有害な関係があるせいで、すばらしいシンプルな喜びが何度も負けることもあります。 自分の人生の中で何を選ぶか、そのための時間と余裕を持つことです"
1、1番大切なものは何か
2、手を放してあげる勇気
3、時間と余裕とグッドサイクルが生まれる
自らがソングライティングをやり、世界中で楽器演奏やダンサブルなライブをやり、音楽業界に革命的な契約形態をもたらしたり、ミュージックビデオや俳優もやり、私生活も充実しているように思えるテイラースイフトさん
なんてパワーのある人なんだろうと、思っていましたが、その秘密は、とてもシンプルな喜びを求められている行動にあるのだなと改めて思いました
そのためには、持っていくものを決めること。それは、何が1番自分に大切なことかを、常に意識するということがあるのだなと
とかくやりたいことが次々と出てきてしまって、頭の中も部屋の中もしっちゃかめっちゃかになる私にとっては、とても耳が痛くなるお話でしたが笑
それには、手を放してあげるということを実現する、勇気、というものを持つ必要があるのだろうなあと思いました
テイラースイフトさんの歌詞は、ジョニミッチェルさんのお話に続くようですが、より赤裸々に自分の体験を書いてるところにあると思いますが
それはある意味、世間に全てを晒すことなので、とても勇気がある人なんだなと
そして、SNSなどで叩かれたり批判の渦に巻き込まれたりしながらも、その正直で真摯な言動でファンから支持されているというのは
ある意味、勇気と確固たる信念が伝わっているのだなと思いました
そして、それによって、時間と余裕というグッドサイクルを生み出すことができるというのは
一時の痛みはあるけれども、それを貫く勇気があれば、自分の本当に望むものやことに辿り着くことができる
そんなことを教えて頂けたような気がしました
第66回グラミーでも、彼女が様々な出演するアーティストの演奏に対して、1人立ち上がって手拍子で応援してた姿に
彼女の人柄と、自分の信念に従って生きる人なんだということを、一人感じていました
9歳の頃にミュージカルに興味を持ったことらから様々な舞台に出演し、11歳でカントリーの名所ナッシュビルに家族で引っ越すパッション
また、ユニバーサルとの契約条件に、"Spotify株価の分配に合意させ、しかも返済不要という形でアーティストに還元すると確約させる "など、すべてのミュージシャンの幸せも考えてる大義
今回の来日ライブでも、怒涛の3時間半のライブをノンストップでやり遂げるパワーとサービス精神に加え
私の周りの観客が、ほとんど外国だったくらい、おそらく彼女の最も重要な仲間であるファンのSwifterは世界を共に旅するくらい愛してるのだなと
それを実現してるのは、シンプルに大切にしていることに、一途に向き合ってるから、それが伝わっているからなのかなと
イノベーター3つのフレームでいうと
1、パッション
歌大好きパッション
2、仲間
家族、Swifter、スタッフ
3、大義
全てのアーティストの幸せ
まるでジョニミッチェルの後継者のようだなと
みたいなことも感じました
その元になるのは
シンプルイノベーション
そんなことを教えて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考:logme 世界の歌姫”テイラー・スウィフトが語る「失敗」の価値 大人たちの「どうでもいいアドバイス」から得た教訓 ニューヨーク大学2022卒業式スピーチ テイラー・スウィフト氏 https://logmi.jp/business/articles/326668
参考:Rolling Stone 2018.11.25 12:00音楽界の反逆児、テイラー・スウィフトが示す正義とは何かhttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/29497/2/1/1
参考:Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/テイラー・スウィフト
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