俳優、エッセイスト、テレビマンを経て51歳で映画監督になられた伊丹十三さんの言葉に考えさせられました
曰く
"もっと早く監督やればよかったかと言うと、そうは思ってないからね。ある程度大人にならないとできない仕事ですよ。"
ここから私は思いました
1、今だからできることは何か?
2、今だからやらなきゃいけないことは何か?
3、時期ごとにパッションの源との対話が大事
映画監督になることは全く考えてないと言われていた伊丹十三さんですが
奥様である宮本信子さんのお父様のお葬式の際に
"映画が丸ごと天から降ってきた"そうです
その時に言われた先の言葉は、私の胸にも突き刺さる言葉でした
今の自分だからできることがあるんじゃないか?
それは、天啓のように降ってくることもあれば
改めて考えてみると熟成して、まてよ、今だからやってみていいんじゃないか?ということを考えてみても良いかと思いました
またそこから、もしかすると、自分の人生として、今だからこそ、やっておかなきゃいけないこと、やらないと後悔するようなことがあるのかもしれないなと、そんなことも思いました
それを、考えるためには、たまに自分の情熱の源って何だっけ?何が今の自分をワクワクさせてくれるのか?
そう言ったことを考えてみるのも良いのかなと思いました。
自分の時代時代によっても、それはきっと変わってくることで、それを意識しないと流れていってしまうことかもなと
そして、そこに大切なのは、仲間の存在なのかもしれないなとも思いました
伊丹十三さんへ、宮本信子さんは、実はずっと映画監督をやったらどう?と、言い続けていたそうです
自分のことは自分よりも、仲間が知っててくれてることもあるんだなあと。それがある時、自分の情熱とスパークすることが来るのかもしれないなと
今だからやれること、やらなきゃいけないこと、情熱の源に改めて聞いてみようと思いました
今だからやるノベーション
そんな話をしています^ ^
参考: NHKEテレ東京 先人たちの底力 知恵泉(ちえいず) 伊丹十三 人を魅了するには 後編 初回放送日: 2024年2月13日 https://www.nhk.jp/p/chieizu/ts/R6Z2J4WP1Z/episode/te/J1MM41V5P3/