宇宙物理学者の村山斉さんの言葉に震えました
曰く
"どんなに頑張っても、本当に取り組むことができることっていうのは、自分が信じていることだ"
ここから私は思いました
1、やらなければならないこと
2、自分が信じてること
3、その重なりを創発する
村山さんが今のお仕事をされているのは、ある意味ご自身が望んだ選択ではなかったとのことです
それでも物理学をずっと追っかけて来られて、ここまで来られたお話にはとても感動しました
今やらなければならないこと、というのは自分が選択する、選択しないに関わらず、降ってくることもある
でも、それだけに流される、忙殺されることをしていると、いつしか本気で取り組むものがなくなってきちゃうかも
なので、やらなきゃいけないことはやりながらも、それと同時に、自分が信じてることを改めて考えてみる必要があるなと
それは情熱のポートフォリオを見つめ直してみるのも一つかもしれません
自分が大好きなもの、誰がに喜んでもらいたいもの、自分の個性を発揮したいもの、今の自分から脱出または成長したいもの
もしそれを見つめることができたなら、それと、今やらなきゃならないことの、重なりがなんなのかを考えてみる
ある人はそれがほとんど重なってる場合もいれば、ある人はほとんど重なりなんて見つからない場合もいるかも
重なりが見つからない場合は、本当にないのかを、お互いに少しずつ抽象化と具体化を繰り返しながら、考えてみる
もしその重なりが創発できたら、それはある意味、自分以外のリソースも活用しながら、自分の信じるものをやっていくことができるかもしれない
もしそれでも重なりが見つからないようなら、自分の信じることを実現するためには、何が必要なのかを考えてみて
場合によっては、今の場所を変えてみることも必要なのかもなあと考えてみることができる
私の場合は、新しいことを作ることがとても大好きだったので、そうじゃないところにいた時は、公募を出したり、上長に常日頃言い続けたりしてました
最終的に独立した時は、信じるものが見えた気がしたので、思い切ってそれに全張りしたくなって、やっちゃった感じです
私の経験上でも、何か自分が腑に落ちないことをやっていた時は、全然伸びてなかった気がします
村山さんのお話は、私にとっては、かなり自分にとっての真理に近いなあと思いました
自分の信じるものは何か?を一回考えてみる
そこから何かを始めることができるかもしれない
信じるものベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHKアカデミア 宇宙物理学者 村山斉
https://www2.nhk.or.jp/learning/academia/video/?das_id=D0024300103_00000
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