歴史学者、国際政治学者の齋藤孝さんの言葉に考えさせられました
"憧れに憧れるっていうのがね、僕は教育の基本だと思ってるんですよね
先生が例えば英語が好きっていうと、生徒たちも好きってなるような"
ここから私は思いました
1、自らの憧れを発信する
2、誰かに憧れの連鎖が起きる
3、情熱の源に火がつけられる
自らが憧れているもののお話をするときは、きっと誰もの目が輝いている気がします
推し活の話、大好きなアカペラの話、ワールドカップの話、大谷翔平選手の話などなど
そして、それが不思議なことに、他の人たちも何故か、楽しくなってくる
ステージをやっていても、自分がめちゃくちゃ乗ってる時が1番お客様が乗ってきてくれる、そんな気がします
それは、ある意味、自分の憧れを正直に発信することによって、実は誰かに憧れの連鎖反応が起きてる、ってことなんだなと
ベンチャー企業のイベントをやってた時も、訪れてくれた社員の方が、なんか自分もやりたくなってきた、あれからきっかけに始めとんです、という声もよく聞きました
それは、人が命をかけて、しかもめちゃくちゃ生き生きとしてやっていることを見ると、何か伝染る、そういう効果が人にはあるのかなと思います
群衆心理の中では、根拠のない自信を持った話を、何回もされると、そう思い始めてしまう、ということもあるし
自分自身も、無理やりでも笑うことによって、自分の心が軽くなってくるということもあるかと思います
そういう意味では、誰かのハートに火をつけたければ、まずは、自分のハートに火をつけて、発信してみるということなのかなと
自分が憧れることを熱を持って話しすことによって、周りの人たちから影響を受けて、パッションに火をつける人が出てくるかもしれない
もしかしたら、仲間になってくれるかもしれない
まずは、自分が憧れを熱を持って話してみる
そこから、憧れの連鎖ノベーションがおきて
パッションの導火線に火をつける人が現れてくる
そんなことなのかなと思いました
そんな話をしています^ ^
参考:NHK 100分de名著forユース (1)学び続けることの意味 シュリーマン「古代への情熱」
初回放送日: 2024年3月4日
https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/K93V18LYWJ/
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