箱根駅伝総合優勝6回の青学原晋監督の言葉に震えました
"追っかけるエネルギーのパワーの源はどこにあるかと言ったら
日頃の寮生活での仲間意識、日頃のトレーニングでの切磋琢磨する心の絆、それがあるからこそ、前と離れてても、追っかけようという意識が生まれるんです"
ここから私は思いました
1、仲間がパッションに火をつける
2、利他パッションの爆発
3、コンフォートゾーンを抜ける力になる
チーム競技でありながら、個人の力がとても重要になる駅伝というスポーツにおいて、どうやってモチベーションやパッションを燃やしているのかの秘密がわかった気がしました
まずは、仲間意識を徹底的に磨くことなのだということがとても目から鱗でした
一人一人の力がためされるし、レギュラー争いも熾烈な個人の戦いでもあるのですが
モチベーションの厳選は仲間意識をもたせること、そのために合宿して奥様も含めて家族のような仲間意識を徹底的に持つような仕組みづくりなのかと、改めて思いました
イノベーター3つのフレームでは、まずは個人のパッション、そしてできないこともあるので仲間作り、そのために世の中への価値を提供する大義が必要
という話をしてきましたが、入部当初は自ら駅伝に出たい、というパッションが先にあったかと思いますが
入部してからは、まずは仲間意識を最初に作るということなのだなと
その仲間意識が、チームプレイをする上では、自らのパッションに火をつけ、さらに激らせることができるのかと
それはパッションの源から見ると、利他パッションに、徹底的に火をつける、ということだなと思いました
そして大義である、みんなで優勝する、さらには駅伝の魅力を伝えていく、チームで頑張る素晴らしさを伝えていく、そんなことにつながってるのかと、改めて思いました
そう考えると、我々がチームプレイとして活動するもの、例えば会社もそうかと思いますが、同じなのかもしれないなと
個人のモチベーションに火をつけることも大事ですが、まずは、仲間意識を徹底的に磨いていく
そこから、新たなパッションが激ってきて、大義を実現する、そんなことが必要となってきてるのかもしれないなと
家族経営みたいのは、古い形態と思われているかもしれませんが、実はそこには、仲間意識を磨くことで、パッションがたぎるという、パッションへの火の付け方があったのかもしれない
もしかしたら、新しい形での、仲間意識を徹底的に磨いていくという、仕組みづくりが創発されてもいいのかもしれない
そんなことも思いました。
チームプレイには仲間意識がパッションに火をつける
仲間がパッションに火をつけるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:ワルイコ集まれ ワルイコあつまれ (58)稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾と学ぶ教育バラエティーhttps://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023130001SA000/
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