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元NHKで「プロフェッショナル仕事の流儀」のアプリを開発された小国士朗(おぐにしろう)さんの言葉に震えました

"「すっげー」よりも、「ずっけー」を目指す。

ここで言う「ずっけー」をもう少し嚙み砕くと、企業や個人が持つ、誰にも真似できない「コアコンピタンス(核となる能力)」をうまく使いましょう、ということを意味しています。"

ここから私は思いました

1、持つものの戦い方

2、批判を変わすユーモア

3、1人勝ちではない大義

このお話は大企業のような歴史と得意分野を勝ち得てきた大きな組織が、イノベーションにどのように向き合うのか?ということの大切な鍵を教えてくれてるなあと、心が震えました

つまり、コアコンピタンスに、アイディアを掛け合わせる、ということをすることによって、ベンチャー起業にはない、またはベンチャー起業が追いついてこれないイノベーションを展開できるということかと思いました

とかく、大きな組織は、動きが遅かったり、小さな案件は潰されちゃったりで、イノベーションのジレンマが起きて、破壊的ベンチャーに駆逐されがち、という話もありますが

この「ずっけー」を、生み出せるかどうか?そこがイノベーションの雌雄を分ける大きなポイントになるなと思いました

しかしながら、この「ずっけー」は、とかく批判にさらされると思います。そこで大事になるのは、一つはユーモアかなと思いました。

これは、大阪大学の松村先生の仕掛け学にも似た、やられた感だったり、くすりと笑わせてくれる、ユーモアがあることで、みんなが幸せになる感が大切かと思いました

またさらには、それは、私がいつも言っている、イノベーション3つのフレームの、パッション、仲間、大義における、最後の大義を持つことで

うちなるパッションから、仲間と共に作り上げてきたもので、自分たちだけではなくみんなが喜んでくれる、そういう、Winner takes allの反対の世界を作ることになれば、みんなが応援してくれる

そんな「ずっけー」ノベーションになる

そんなことを教えて頂いた気がしました

そんな話をしています^ ^

参考:本: 笑える革命 ~笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説~  著者 小国士朗  発行日 2022年3月23日 発行 株式会社 光文社

動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/9iw5d7oIjfU