今日は日本中が歓喜に湧いたんじゃないかと思いますが、パリオリンピックで、北口榛花さんがやり投げでついに金メダルを取った時にお話ししていた内容が感動で泣けました!
曰く
"本当に誰かが信じてくれなかったら、ここに立てなかったと思いますし"
"シーズンの始めは本当に誰が味方かわからなかったんですけど"
"でも、ちゃんとずっと味方してくれる人がいて、すごくありがたいです"
ここから私は思いました
1、諦めない成長パッション
2、誰かが信じてくれるから自分を信じられる
3、味方はどこかに必ずいる
いつも笑顔が弾ける北口さんですが、実はスランプの時があり、1人で戦っていたのかと言うことも知りまして、昨日お話しさせて頂いた、孤独をも恐れない人なんだなあと思いつつ
そこから、単身でチェコのシェケラックコーチに会いに行ってそしてコーチを引き受けてもらうと言う、このとてつもない成長パッションが、素晴らしい人なんだなあと改めて思いました
このインタビューで思いだしたのは、WBCの栗山監督が、黒板に、できるやつはやるな、と書いていたことで、要するに、俺はお前らを信じているからな、と言うメッセージを伝えていたと言うことです
超一流になるためには才能か努力か、と言う本の話をよくしますが、その秘訣は、最高の先生、コンフォートゾーンを抜け出す、そして自分を信じることですが
自分を信じると言われてもなかなかできるものではないのですが、誰かが信じてくれたら自分を信じることができる、そんなループが栗山監督とその選手にはあったのかなと思います
そして、北口さんとシェケラックコーチの間にもきっとそんな信頼関係があったからこそ、北口さんは自分を信じて偉業を成し遂げられたのかなと思いました
さらには、誰が味方かわからなかった時期もあった、とのことから、それでもきっと、どこかに味方はいる、と信じてやってこられたのかなとも思いました
これは、アドラーの共同体感覚のように、自分の周りには味方はいないように見えるかもしれないけども、必ずどこかに味方はいるのであると感じること、これがとても大事なんだなと改めて思わせて頂きました
北口さんは、情熱の源としては、とてつもない成長パッションを元に、アドラーの共同体感覚のように、どこかに仲間がいると信じて、そして単身チェコのシェケラックコーチと出会い、そしてお互いがお互いを信じるところまで行って、自分を信じて大義としての金メダルをとって日本中を勇気づけた
イノベーター3つのフレームからもそんなことが思い浮かびました
素敵な勇気を本当にありがとうございました!
あえて言うなら、
味方は必ずどこかにいるノベーション
そんなことを感じました^ ^
参考:TBS サンデージャポン 速報 Sunday Japon
速報 やり投 北口榛花選手(26) 日本女子フィールド種目 史上初の快挙