誰かの心に灯りを灯すノベーション(1304回)
"いのちの歌"が特に大好きな竹内まりやさん、ですが、歌を歌う意味についてお話を伺い、感動しました!
曰く
"普通だということが奇跡的だなって思って
一言で応援って言ってもなかなか難しいことがあって
せめて歌の中ではちょっとだけ小さな灯りを、聴いてる人の心の中に灯せたらいいなっていうふうに思っていて
自分の幸せのためにもちろん歌を歌ってるんですけど、その歌によって他の人が少しでも幸せになるように
自分の仕事を通して誰かが幸せになるようにって気持ちを忘れないで仕事していきたいなってことでしょうか"
ここからイノベーター3つのフレームで考えてみました
1、パッション
自分の幸せのために歌を歌う
2、仲間
夫、山下達郎
3、大義
誰かの心に灯りを灯す
イノベーター3つのフレームは、イノベーターに基本的にある3つ、うちなる思いが抑えきれないパッション、自分だけでできないことを手伝ってくれる仲間、そして自己満足ではなく誰かが喜んでくれる大義、と私が必ず言ってるのですが、竹内まりやさんにも、明確にあるなあと思いました
パッションの源は、自分の幸せのために歌う、と言われている通り、とにかく歌うことが幸せな、大好きパッションにあるんだなあと思いました
一時期、実は歌うことが楽しくなくなった時期にお休みをとられて、そしてまた復活されたそうなのですが、やはり自らの情熱の源に、とても正直に生きるとこができる人なのだなあと、素敵に思いました
とかく仕事がうまく行き始めると、楽しかったことが、いつのまにか苦しみに変わっていきながらも、続けていくうちに、自分の好きなことがわからなくなっちゃった、ってことが私にはあったので、自らの情熱の源を常に意識していきたいなと思いました
仲間としては、あの当時、どちらもめちゃくちゃ大好きなアーティストの山下達郎さんと結婚というニュースは、大激震として感じたのを覚えていますが
このお二人になったからこそ、ここまで素晴らしい音楽をお二人とも続けてこられて発表し続けているということなのかと思い、感謝しかないです。仲間の大切さを本当に感じました
そして、竹内まりやさんの歌が素敵なのは、大義として、誰かの心に灯りを灯す、ということが貫かれているからこそ、こんなに素敵な曲なのだなあと、改めて思いました
あまりテレビに出られない、竹内まりやさんですが、自らのパッションの源に従って生きられてるんだろうなあと思いましたし
また、ジャンルは違うものの、渋沢栄一さんのように、大義を持って、公のために活動されているだなあと追うことに、改めて感動いたしました
誰かの心に灯りを灯すノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:TBS 日曜日の初耳学 竹内まりや×林修 2024/11/3 https://www.mbs.jp/mimi/
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/-vcqeyflfCA