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考古学者の河江肖剰(ゆきのり)さんの言葉に、なりたいものを探してる時の考え方、を教えて頂きました

曰く

"考古学者になりたかったんですか?って聞かれるんですけど、私別に考古学者になりたかった、何々になりたいってのなかったんですよ

私は、したかったんですよ。発掘したかったとか、エジプトに行ってみたかったとかいうので

未来じゃなくて、現在のことを自分は常に考えていました

でそれにもう邁進して行った結果、一つずつ一つずつ階段が登っていくようにして、考古学者に最終的には呼ばれるようになった、周りから。"

ここから私は思いました

1、今のパッションの源を見つめる

2、したいことに飛び込むFastFail

3、何になるかはお楽しみに没頭する

大谷翔平さんのように、小さい頃からなりたいものがあって、それを実現している人たちの素敵なお話を聞いて、凄い人だなあと、そんな小さい頃全然考えてなかったもんなあとよく思います

じゃあ、そうでなければ、どうすりゃいいの?ってことに答えをくれてるような気がしました。

シンプルに、今、したいことをやる

でもそれは、本当にしたいことなのか?だせいでやってることではなく?ということが大切な気がします。

そのためには、自分が心からワクワクすることってなんだろうって頭を常に持っておくことが大切かなと思いました。そのためには、情熱の源を知っておくことかなと。

その上で、もし、情熱に乗っかっているなら、とにかく飛び込んでみる、ということが大切かと。FastFail精神で、失敗望むところって感じで飛び込むことが大切かと思いました

その上で、自分がどんな人になるかなんて、考えないほどに、没頭する、つまりチクセントミハイのいうところのフローに入れるかどうかが実は大切かなと思いました。

フローに入るためには、スキル軸と挑戦軸のどちらかから登っていってもいいものの、それなりの時間をかけてフローに突き進む

何になりたいかなんてことはお楽しみにとっておいて、したいに、没頭する

そんな生き方があってもいい気がしました

なりたいではなく、したいノベーション

そんな話をしています^ ^

参考:NHKアカデミア 河江肖剰(エジプト考古学者) 初回放送日:2023年3月28日 https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/episode/te/J642LRYP11/