渡辺謙さんの、林修さんからの、「最後に仕事をする上で大切になさってることを教えて頂けますか?」の問いに感動しまきた
"まあ少なくともこっから30年.40年仕事ができるわけではないので
やっぱりいつでも需要が来る、そういうスタンスを取れるような、まあ、体もマインドも含めてですけども
でいたいですし、いろんなやっばり、まあ、あいみょんもそうなんですけど、
興味の丈みたいなものは、たくさん自分の中で取っておきたいなとは思ってますけどね"
ここから私は思いました
1、幅広で受ける
→セレンディピティ
2、自ら興味を広げる
→自ら動く
3、残り時間で自分を広げる
→パッションの源のやり残し
日本の俳優として大スターになられて、白血病から復活されて、ハリウッドスターにして、ブロードウェイミュージカルスターでもある渡辺謙さんが、どんな気持ちで生きられているのかについて、めちゃくちゃ感動しました
主役をいくつもやっていたにも関わらず、あえてバイプレイヤーの道を歩むことで、私の大好きなIWGPにも出演し、それが今のハリウッドに繋がったとのお話や、いつでも需要が来るスタンスで、仕事を受けるということは
ある意味、自分がこれまでやってなかったこと、やれるかどうかわからないことに挑戦し続けているのだなあと思いました
私は独立してから、もっとできることを増やさなきゃという思いから、できるだけ依頼されたことは、できるだけお断りすることなく、いやむしろ得意です、くらいな感じで、受けるようにしてきましたので、何かとても共感させて頂きました
この活動は、ある意味、自分に起きるセレンディピティを高める活動なのかもしれないなと思いました。やったことがない、未知のものに出会うためには、まさに挑戦軸から高めて、そしてスキル軸が高まり、チクセントミハイさんのフローに繋がるかなと思いました
また、自らの興味の丈を持っておきたいという話は、謙さんは野球や、トランペットや、様々なことに、自ら意識的につっこんでみてるのだなあと、勉強になりました
様々なことを自ら動くことで広げることができるのはわかっていても、なかなかそこに足を踏み出すのが億劫になってしまったりするのですが、それがまた自分として、自分の情熱の源に従って、行動する、そういうことが大切だなあと改めて勉強になりました
そして、最後に、残りの時間で、どこまで自分を広げることができるのか?ということも、とても共感しました
それこそ、情熱の源に沿って、やれてないことリストを作って、必ず残りの人生でやり切るぞ、くらいの気持ちで生きると、そのプロセス自体がとても楽しい、そんなことになるかもしれないなあと思いました
いずれにしても、いかに自分を広げていくのか
それ自体を楽しめるか
自分を広げるのを楽しむノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:MBS 日曜日の初耳学 渡辺謙✖️林修 娘杏も緊急出演&真田広之と2人で忘年会㊙️話https://www.mbs.jp/mimi/interviewer/
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