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5回に渡って、お話しさせて頂きました、世界初の口腔ケアロボット「g.eN(ジェン)」を開発・展開されている栄田源CEOから学んだのとを、イノベーター3つのフレームに沿って、お話しさせて頂きます

栄田CEOのお話から、イノベーター3つのフレームで見てみると、以下のように思いました

1、パッション

好きなことを追求する"大好きパッション"

→幅広くよりも好きな数学の追求

→映画アイアンマンの具現化 

2、仲間

同じ志の人々の環境に浸る

→生の起業家に触れる

→大学の先生を含めたロボット工学研究室のメンバ

→お客様からの応援

3、大義

ロボット技術を人々の生活の中にお届けして、生活を豊かにすることを目指す

→アイアンマンの世界が20-30年後に来る

→ 人ができないことを装着することによって、機能拡張ができる

→口腔内データはあらゆる人の健康につながる

パッションの源としては、好きを追求する"大好きパッション"を大切にされてきたように感じました。

育てられた環境も、また、自らの進む道も、自らのパッションに忠実にこられたからこそ、アイアンマンとの出会いを大切にされて来れたのかなあと、思いました。

また、仲間としては、自らのパッションに従ってこられたからこその、同じパッションを持たれた方々との研究室の出会いが生まれ、その仲間と共に、起業家という、これからの仲間の人たちのパッションに触れてその仲間になっていった

そんなことかなと思いました。研究室で課題を特定する際にも、仲間と共にペインの洗い出しをしたり、また、そこで出会ったペインは、実はその仲間だからこそ、抽出できたという意味では、セレンディピティを拾われてるなあという気もしました

そしてさらには、大変な苦労を7年間してきた中で、支えてくれた仲間は、実はお客様だったと言うことも、めちゃくちゃ感動しました。真実には必ず仲間が現れる。そんなことも感じました。

最後に、大義は、まさにその研究室の仲間として共有できている、"ロボット技術を人々の生活の中にお届けして、生活を豊かにすることを目指す"をもとに

小さい頃からの、数学、ものつくり好き、アイアンマン好きという、自らのパッションの源と、見事に融合し、進展し、仲間も含め、自分の生きてきた人生全てがあたかも、このために生きてきたかのような、そんな人生に乗っかった大義だなあと、改めて感動いたしました

勝手ながら一言で言うと

アイアンマンを実現するノベーション

そこに小さい頃からの人生も全て繋がっている

そんなことを思いました

イノベーターを育てたいと思ってる方にも、イノベーターになりたいと思ってる方にも、めちゃくちゃ勉強になる、何よりも私がとても感動し.栄田CEOのこれからの活躍がますます楽しみになるお話でした。

是非是非、第1回から第5回まで、全体で1時間ほどですので、電車の中や空いてる時間に、聞いていただけたらと思います。

そんな話をしています^ ^

参考:Genics ホームページ

https://genics.jp

参考:残間光太郎の闘うものの歌が聞こえるか(1355回~1359回)Youtube、podcast