大谷翔平さんの、今年の目標は?に対する言葉に、めちゃくちゃ感動を頂きました
曰く
「それはもう、うまくなりたいという。シンプルに。そこだけかなと思いますね。ワールドチャンピオンというのは、チームのシーズンの目標ではあると思うんですけど。野球人生の大きなくくりで言えば、そういう通過する中での1つのタイトルなので。
1番の自分がやりたい目標というのは、野球自体がうまくなって、自分が現役のうちにどれだけ多く自分が納得できるものを残していけるかということなので。
その中で試合があって、結果があるみたいなことだと思うんですけど。1番の大きいところは変わらないかなと思います」
ここから私は思いました
1、自分の納得感が一番
→情熱の源に生きてるか
2、結果や記録はその次
→ゴールは幸せに生きることby三木清
3、あくまでも自分との戦い
→課題の分離 by アドラー
正月に見させて頂きました、大谷翔平さんのインタビュー、期待通り刺さりまくりました
とかく今年の目標は、50/50とった後の目標はサイ・ヤング賞と三冠王か?とか思うところですが、全く違いました
一つは、自らの情熱の源に、正直であること、ということなのかなあと、思いました。だからこそ、そこに初めて自らの納得感が出てくるだろうなあと。
自らの情熱の源を理解していて、そしてそれに正直にいきて、そして納得感を得ることが、目標というのは、私もそうありたいと、心から思いました
とはいえ、必ず求められるのは、結果と記録かと思うのですが、それを考えないようにするということが、それに縛られない良い方法なのかと思いました
ここで思い出すのは、哲学者の三木清さんの、人生のゴールは成功ではなく、幸福である、という言葉です。つまり、結果が出るという成功を目指すのではなく、結果が出ないという失敗があっても、それ自体が人生の彩りである
そんな考えにもとても通じるものだなあと思いました
そして記録や結果というのは、とかく周りから、やいのやいの言われることでもあると思うのですが、それも関係のないところに置くことができてるのかと思いました
そこで思い出すのは、アドラーの、課題の分離のお話で、自分自身がコントロールできることに、集中することが大切、そんなことが自然と備わっているのかなあと、思いました
ここから、イノベーション活動も、儲かってるの?などという結果をすぐに求めるのではなく、むしろ、自らのパッションに乗っかってるか?という問いを立てながら
とことんまで自分が納得できるところまでやることを、今年の目標にしたいなと、周りが結果や成果や評価に、やいのやいの言ってくると思いますが、
あくまでも、自らのパッションの源に、諸時期に生きることを、目標にしたいなと
そんなことを思わせて頂きました
あえて一言で言えば
目標はうまくなりたい、ただそれだけノベーション
そんな話をしています^ ^
参考:NHK Newsweb 大谷翔平が語る2024 ~試練と決断 そして頂点へ~2024年12月30日 10時16分https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241230/k10014679321000.html