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"魔改造の夜"よりチームDンソーさんの言葉に震えました

曰く

"本気で遊ぶってのが大事

遊びから情熱を生んで、情熱から目的を見つける

目的意識がどんどん広がっていけば、スーパーなエンジニアになれるんじゃないのか"

ここから私は思いました

1、パッションのみに集中する

→本気で遊ぶ

2、フローに突入する

→情熱の源が燃え盛る

3、仲間とともに大義を見つける

→情熱から目的を見つける

"魔改造の夜"はいつもドキドキとワクワクと感動を与えてくれるめちゃくちゃ好きなドキュメンタリー番組なのですが、この言葉に全てが集約されている気がしました

本気で遊ぶ、とは、何に役に立つのか、とか、収益がどうとか、全く関係なく、子供のように大好きなことをやっていくということなんだろうなあと思いました

以前、子供に泥団子をつくることを奨励されていた加用文夫先生のお話をしましたが(子供の熱中は人生初の情熱の源ノベーション(1138回)https://youtu.be/nsQtI_wx378

おっしゃられていた「その時がその時として詰まっていた」経験が、その人の情熱を育てる、ということは、子供も大人も同じなんだと思いました

そして、チクセントミハイさんの、フローに到達するためには、挑戦軸とスキル軸が、両方とも高まることによって実現されるので、そこまで突き詰めていくことが大切だと

それは何でも良くて、子供の泥んこ遊びでも、そこまで行くのを止める人がいなければ、きっとそのうち到達するのだろうなと、その体験が、とても貴重になるなと思いました

しかし、会社の組織などでは、それを許してくれることは、なかなか難しいのかと思います。まさに"魔改造の夜"はそれを外部から環境を提供されているといっていいのかもしれませんし

そういった環境を、会社でも提供する必要があるのだと、思いました。それは、組織の懐の深さとして、とにかくやってみろ的なことでも、ハッカソンやアイディアコンテストなどのイベントでも何でもいいのですが

一旦、会社の目的も取っ払って、とにかく遊べ、という環境をどう提供できるか、それによって、情熱の源を発動させる、そんなアクティビティがあってもいいのではないか、そんなことを思いました

そしてそこから、仲間と共に、自分だけではない、大義がうまれてくれば、それは、まさにイノベーションの種となる、そんなことかもしれないなと思いました

会社がそんな環境を提供してくれないのであれば、それは、自分として、そういう環境を体験できるところを探して、自ら突っ込んで行くこともありなんじゃないか、それは必ずしも会社を辞めなくたってできる環境もあるので、

自分として、本気で遊んでるか?と、問い直して、動いてみる、そんなことが自分もできればいいなあと、改めて思いました

本気で遊ぶノベーション

自分はできてるか、そんな話をしています^ ^

参考:NHK 魔改造の夜 名言集 「DVDプレーヤーボウリング編」 初回放送日:2022年3月28日 https://www.nhk.jp/p/ts/6LQ2ZM4Z3Q/episode/te/2W45R57XN1/

動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/QhEB06bcoR8