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手塚治虫さんの漫画創作の秘訣の一端について感動しました

"やはりテーマとは自分自身が本来持っている

1つか2つの主張これを漫画に表す

普通、誰でもできることじゃないかと思う

難しい今のきざな言葉でアイデンティティっていう言葉がある

そういうものを自分で確かめるために漫画を描かざるを得なかった"

ここから私は思いました

1、誰もが本来持つテーマ

→情熱の源

2、何かで表現・行動する

→アイデンティティを確かめる 

3、フィードバックループ

→新たな情熱の源が生まれる

手塚治虫さんの漫画は、実は今でも寝室のお供にはブラックジャックを必ず読んでいるのですが、表にはそんなに情熱がたぎっている様には見えないのに、中ではぐつぐつ煮えている

そんなところが、手塚治虫さんとブラックジャックさんに共通なモノとして感じました

"誰でもできることなんじゃないかと思う"なんて言われてますが、そもそも自らの情熱の源に、人生の全てを全張りできている人は、少ないのかもしれないなあと思います

だからこそ、本当に寝食を忘れてというか、ほとんど侵食をする暇もなく、漫画を描くという、情熱の源に没頭し続けることができた、手塚治虫さんは、こんなに凄いメッセージを我々に届けてくれたのかなと、感動しました

何かの情熱の源がある気がしたら、とにかくそれに没頭してみる、そこに自らのアイデンティティがあるのかもしれないと、とにかく探り続ける

その行為自身が、また自らの情熱の源に、フィードバックして、更なる新たな助熱の源が見つかって、そして炸裂していく、そんなことなのかなあと思いました

それによって、チクセントミハイさんの言うところの、挑戦軸とスキル軸の両方が成長し、フロー状態に調達できるのかと、そんなふうに思いました

自分のアイデンティティはなんなんだ?みたいなことで悩むのではなく、自らの情熱の源に、とにかく全張りしていく、寝食も忘れて全張りしていく

そこから見えてくる、新たな情熱の源と、アイデンティティ、そのループを回しまくる、ただひたすらに、

アイデンティティを確かめるために表現し続けるノベーション

もっと言えば

アイデンティティは行動から始まるノベーション

そんなことを思いました^ ^

参考:NHK 時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜 手塚治虫 創作の秘密 https://www.nhk.jp/p/tokikaketv/ts/WQGK99QWJZ/

動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/UD6ZHGC8W8c