佐藤舞(サトマイ)さんの言葉が心にめちゃくちゃ刺さって、とても考えさせられました
曰く
"私たちが直視できないものとはなんでしょうか。 私はそれを、「人生の3つの理」だと考えました。 人生の3つの理 ①死 ②孤独 ③責任
人は、人生の3つの理から生じる不安(ストレス)を避けるために、間違った選択をし、その選択が正しいと自分にウソをつくことで時間を浪費しています。
自身の価値観に沿った行動ではなく、不安(ストレス)を回避するための行動によって、余計に恐怖心が増大し、自分の人生を生きられず、長期的な人生の質を悪化させます。"
ここから私は3つの理をイノベーター3つのフレームでの超え方について思いました
1、仲間
2、情熱の源
3、大義
この"3つの理(死、孤独、責任)"は、本当にいかなる場面でも、自分の心の中に重しとしてあるなあと、とても共感しました
私なりに、この"3つの理"について、イノベーター3つのフレーム(情熱、仲間、大義)で、もしかしたら、少しでも越えることができるのではないかと、思って考えてみました
まず思ったのは「仲間」の存在があることによって、死や孤独という理に、少しでも癒しをもらえるかもしれないと思いました
また、責任に関しては、以前お話しした、【責任を果たすには頼るノベーション(1311回)】で哲学者の戸谷洋志さんのお話をしましたが、ゴールは自分で責任を被ることではなく、責任を果たすこと、と考えると、人に頼ることがとても大切、ということから、仲間の存在がここでも、生きるのではないかと思いました
私の大好きな、ももクロの、白金の夜明けの歌詞で"誰も一人なんかじゃない.一人になろうとするだけなんだ"という、前田たかひろさんの歌詞があるのですが、仲間作りが大変だと思う人も、この一歩を、ゲームでもネットでもSNSでも踏み出すことが、実は大切なのかもしれないと思いました
でも、仲間に癒されているだけでは、自分の人生は生きられないので、ここで大切になるのが、情熱の源かなと思いました
"3つの理"はあるけれども、仲間と共に、自らの情熱のポートフォリオ(大好き、利他、個性、成長)に何があるのかを、再認識しながら、前に行動していく、それこそが大事と思いました
そして、仲間と共に、情熱の源に沿った行動をとることによって、誰かが喜んでくれることができるようになる、そうするとそこに大義が生まれて、いろんな人の喜んでる姿や声を聞くことができれば
それは自らの情熱の源にフィードバックされて、自らの炎に、より力が加わっていき、そして仲間が増えていく、そんな素敵なスパイラルをマワスココとができれば
"3つの理"は、なくならないけども、振り回されない、自分の生き方ができるのではないか、そんなことを思いました
一言で言うと
"3つの理"をイノベーター3つのフレームで越えるノベーション
さらには
"3つの理"を越えるノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:本:あっという間に人は死ぬから 著者 佐藤舞(サトマイ) 2024年7月19日 発行 株式会社KADOKAWA
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