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約束通り30年ぶりの復活を遂げた東京サンシャインボーイズ講演に、めちゃくちゃ感動と勇気を頂きました

三谷幸喜さんの言葉に深く考えさせられました

曰く

"東京サンシャインボーイズの「罠」』のパンフレットには次回公演の告知を載せました。30年後の2024年9月。新宿シアタートップスにて上演予定。タイトルは『リア玉」。主演は梶原善。もちろんジョーク。誰も本気で実現するとは思っていません。

最終公演の東京千楽。長年制作をやってくれていた大竹亜由美さんがパンフレットを見ながら僕に尋ねました。

「本当に30年後が来た時、どうしますか」「やらないんじゃないかな。やらないと思うよ、たぶんね」

だって全てはジョークなのですから。"

ここから私は思いました

1、エイプリールドリーム

2、今、素敵なことを考える

3、全てはジョーク

この文章に三谷さんらしさが溢れていて、ニヤリとせざるを得ないなあと、嬉しくなりました

確かPRtimeさんでやってた企画でもあったと思うのですが、エイプリールフールの日に、大きな夢の嘘をつこうってキャンペーンを思い出しました

私は実は一回便乗してて、「ついに本日、全世界一世帯あたり一法人化の夢が叶いました!」って投稿したのですが

私が感じたのは、未来のことを、あんまり真面目に考えるんじゃなくて、素敵なことが起こったら楽しいなあってことを、ジョークみたいにいっちゃった方が

プレッシャーもないし、でも素敵なことをフリーハンドで考えられるし、何よりも、今の気持ちに素直になって挑戦を語れるので、とても素敵だなあと思いました

東京サンシャインボーイズのリア玉も、そんな三谷さんの気持ちが実は込められていたんじゃないか、だからこそ、今回、実現しちゃってるんじゃないか、そんなことを思いました

また、以前、満島ひかりさんのインタビューから、「人生は茶番ノベーション(1158回)」ってお話もしたのですが、このお話にも何か通じることがあるなあと思いました

「全てはおとぎ話なのよ」と満島さんが、言ってくれると、何かいろんなことがあっても、気持ちが楽になって、そして楽しんでいられる、そんな心地を作ってくれる言葉だなあと感じてましたが

"全ては、ジョークなのですから"という三谷さんの言葉も、人生の全てという意味で言われていなですが、何か、三谷さん自身のお話は、真面目に言ってるのか?ジョークなのか?よくわからないことになるとこが、またとても面白いのですが

そんなひょうひょうと生きていくことができる、秘訣がそこにあるのかもしれないなあと思いました

全てはジョークということで、新しい挑戦や、他の人からの目や、失敗することなどへの、セーフティネットを張っててくれながら、でも心理的安全性の中で実現しちゃうことができるようになる

なんかそんな魔法の考え方かもしれないなあと思いました

全てはジョークノベーション

そんなことをお話ししてます^ ^

参考:舞台 東京サンシャインボーイズ復活公演 蒙古が襲来 PARCOプロデュース2025https://stage.parco.jp/program/mouko/

動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/oCIklOeKp9g