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めちゃくちゃ美味しいサラダのお店のクリスプCEO 宮野浩史さんの言葉に躍進の秘密を教えて頂きました

曰く

"ぼくら、「テクノロジーと人を掛け合わせて外食を変革しよう」と掲げている会社と思うんですけども

やっぱり「熱気的なファンを作っていこう」というぼくらが掲げてるミッション

お客様のことを知れて、はじめてお客様の期待を超越できるのかなと思うので、頑張っていきましょう"

ここから私は思いました

1、熱狂をつくる

2、そのために、期待値を超える

3、そのために、相手を知る

クリスプのサラダは私もめちゃくちゃ好きなので、何故にあんなに美味しいのか?そして満足度が高いのか?その秘密に驚きました!

まず一つは、宮野社長の言葉にある、ミッションすなわち「大義」をとことんまで追求しているからなんだなあということが、よく分かりました

"熱狂的なファンを作る"

これが全てにわたって、こだわり抜いている、そこに凄さを感じました。

しかし、いうは易しで、簡単なことではないわけですが、それを実現するためには、何が必要かと考えると、お客様の期待値を超える、ということなんだなと思いました

期待値を超えてはじめて、感動が生まれる、というのは、まさにその通りだなと思います。私も、だいたいうまくいったプロジェクトは、お客様の想定のはるか上の成果を出したときに、

ある意味感動と共に喜んでもらえる、そんな体験も何回かしたことがあります

しかし、それも、いうは易しで、じゃあそのために何が必要なんだということが1番ミソで、それが、相手を知る、ということにつながるのかと思いました。

つまり、相手の期待値を、相手に合わせて、綿密に知ることで、熱狂的なファンを作るためには、どの層にどんなアプローチをすべきなのか、これを、テクノロジーと人の解釈を使って炙り出していく、ここに最大の強みがあるのかと思いました

間違ってはいけないのは、それは、決して、テクノロジーありきではないということだと思いました。

つまり、大義として何を実現したいのか?その上で期待値は何か?そして、その期待値をどう超えるのか?その観点の上に、テクノロジーを掛け合わせて、エピテンスを共有して、そして、さらに人として解釈や意見交換して答えを見出していく

そんなアプローチが必要なのだなあと、つくづく思いました

また、実は、熱狂はお客様だけでなく、社員の熱狂も作ってるとも思いました。シフト表をデジタル化して、自己決定できるようにし、かつどの店舗でも人がいないとこは、社員の時給を上げて募集もできる

これはすなわち、社員の、押し付けられるシフトへの期待値を、自己選択としてはるかに超えて、さらには給与という期待も、自己選択で越えることもできる、まさに、社員の熱狂も作ってるなあと

クリスプの秘密は

熱狂を作り出すこと、そのために、テクノロジーで期待値を知り、そしてそれを超越する策をみんなで作る

そんなことなのかなあと思いました

一言で言えば

熱狂を作るノベーション

その一点に全てがある、そんなことを思いました^ ^

参考:テレ東 カンブリア宮殿 2025年2月27日放送 デジタルで外食に革命を!驚き サラダチェーンの全貌https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2025/0227/

動画で見たい方はこちら

https://youtu.be/Fi7nLWkRE-w