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POOL inc.Founderの小西利行 さんから、どの道を進んだらきいのか迷う人に送る言葉に震えました

"それは木﨑賢治さんの著書『プロデュースの基本』の中にある、「好きだな、いいな、と感じることは誰にでもあるはずです。ですが、自分がいいと感じたものをつくりたいと思う衝動があるかないか。そこが大切なポイントだと思います」という一節。"

"「好き!」ではなく「つくってみたい!」「分析しよう!」という気持ちが湧いてくるものこそ、その人がずっと興味を持ち続け、花を咲かせられるたった一つの場所だと思う。"

ここから私は思いました

1、好きなんだけどここがな〜

→パッションの源×課題感

2、ああもう私がやるしかないか〜

→行動

3、もうどうにもとまらない〜

→フロー

いつもパッションの源が大事という話をしている私ですが、そこにステップがあるなあと改めて目から鱗が落ちた思いでした

1、好きなんだけどここがな〜

パッションの源の4章限より、大好き、利他、個性、成長、のどれでもいいので、当てはまるものがあれば、それを大切に追求してみる、とこれまでは言っておりましたが

さらにそこに、でもそれがもっとこうだったらいいのに〜、とか、私だったらこうするのに〜みたいな、課題感を感じているものがあれば、実はそれがもっとも炸裂する可能性のあるパッションなのかもしれない、そんなことを思いました

2、ああもう私がやるしかないか〜

そして、ああもう誰もやってくれないじゃない、そしたら私がやるしかないか〜、という思いが炸裂してきたら、それはすなわち、パッションの源の導火線に火がついたことになるのかもしれないなと思いました

つまりこれが、思ってる状態から、行動に移してしまった状態への移行で、ここのフェーズが運命の分かれ道になるなあと、思いました。自分なんかができるのかと思いながらも、なんかやってしまった、そんなことがあったら確実にそれは、パッションの源の導火線だと、思いました

3、もうどうにもとまらない〜

そうなったら、チクセントミハイさんの、フローに突入することが容易になるので、挑戦軸とスキル軸がどんどん高まって、気がつけば、リンダ困っちゃうの、どうにも止まらないに、没入していくことになると思いました

それこそ、運命の出会いではないですが、まさにその場所こそが自分のいる場所であり、花を咲かせることのできる場所なのだと思えるものになると思いました

ということで、道を迷ったときには

パッションの源を確認し、その中でも違和感があって、自分がやることを止められないもの、それに突っ込んでいくと、道は自ずと見えてくる

それが

好きなんだけどノベーション

そんな話をしています^_^

参考:本: すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉 2024年7月20日 著者 小西利行 発行所 株式会社文藝春秋